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当事務所では、弁護士 田中宏幸が
直接、法律相談・事件処理の対応を行います

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2017.01.26更新

Q:相続放棄とは別に、「相続分の放棄」ということを聞
 きますが、相続放棄とはどういう点について差異がある
 のですか。

A:「相続分の放棄」は、被相続人が死亡後に、相続によっ
 て得る積極財産(プラスの財産)についての具体的な相続
 分を放棄することです。「相続分の放棄」をしても消極財産
 である負債(債務)については、これを承継することを免れ
 るものではありません。従って、「相続分の放棄」をするこ
 とは、プラスの財産は引き継がないが、マイナスの財産
 (負債)は法定相続分に応じて引き継ぐことになりますの
 で注意して下さい。

 弁護士 田中宏幸

投稿者: 田中宏幸法律事務所

2017.01.23更新

Q 交通事故により負傷し、後遺障害が残ってしまいました。

どのような損害の賠償を請求することができるのでしょうか。

 

A 大きく「傷害」に関する損害と「後遺障害」に関する損害の2つに分けて考えます。

 

1 傷害に関する損害について

⑴ 治療費(診断書、診療報酬明細書等の文書料を含む。)

⑵ 入通院付添費

⑶ 入院雑費

⑷ 通院交通費

⑸ 休業損害

⑹ 傷害慰謝料(入通院治療に関する慰謝料)

⑺ その他

 

2 後遺障害に関する損害について

⑴ 逸失利益(後遺障害による労働能力喪失分の損害)

⑵ 後遺障害慰謝料(後遺障害が残ったことに対する慰謝料)

 

以上のような損害項目が典型的なものですが、これら以外にも個々の実情に応じた損害が認められることがありますので、詳しくは弁護士に相談されることをお勧めします。

 

弁護士 田中宏幸

投稿者: 田中宏幸法律事務所

2017.01.16更新

Q:父親の多額の借金から逃れるため、相続放棄をする
 と、どのような影響が出てくるのでしょうか。

A:もし、あなたが父親の相続放棄をすると、あなたは、
 元々父親の相続人ではなかったことになります。そして、
 あなたの子供は代襲相続することはありません。従って、
 あなたの子供は相続放棄をする必要はありません。
 しかし、父親の配偶者であるあなたの母親やあなたの
 兄弟姉妹がいるときは、相続放棄を検討した方がよいこ
 とを連絡してあげることがよいでしょう。
 第一順位の相続人(子及び配偶者)全員が相続放棄し
 たときは、第二順位の相続人(父親の両親等直系尊属)
 が相続人になりますが、既に死亡していれば、第三順位
 の相続人、つまり父親の兄弟姉妹(既に死亡していると
 きはその子)が相続人になります。
 第二順位及び第三順位の相続人は、先順位の相続人
 全員が相続放棄したこと(つまり、自らが相続人になった
 こと)を知ったときから、3か月以内に相続放棄の手続を
 すればよいことになります。

 弁護士 田中宏幸

 

投稿者: 田中宏幸法律事務所

2017.01.05更新

Q:相続放棄の手続はいつでもできるのでしょうか。手続
 期間があるのでしょうか。  

A:相続放棄の手続は、被相続人が死亡したこと(相続の
 開始)を知った時から3か月以内に行う必要があります。
 これは被相続人に対し債権を有する債権者等の利益に
 影響を及ぼすことになるため、一定の期間内に限定した
 ものです。
 但し、被相続人の財産や負債の有無を調査するため、
 家庭裁判所に対し、相続放棄の期間伸長を求めることは
できます。
 また、仮りに、上記の3か月が経過してしまった後に、
 被相続人の多額の負債が判明したという場合には、相続
 放棄申述の受理をしてくれる場合がありますので、この
 ような場合には弁護士に相談されることをお勧めします。

 弁護士 田中宏幸

投稿者: 田中宏幸法律事務所