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当事務所では、弁護士 田中宏幸が
直接、法律相談・事件処理の対応を行います

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2016.01.18更新

Q:弟が自営業に失敗して自己破産した後、約5年前から行方不明になってどこに居るのか全くわかりません。先日父が死亡しました。父の相続人は母と私と弟の3人です。このような場合、遺産分割協議はどのようにすればよいのでしょうか。

A:このような場合、弟さんが行方不明だとしても、遺産分割協議から弟さんを除外することはできません。そうなると、亡父の預貯金などの解約払戻しができず、また、亡父の不動産の相続登記もできず困ったことになります。

そこで、民法はこのような場合に備えて「不在者財産管理人」の制度を設けています。この不在者財産管理人は、行方不明の弟さんに代わってその財産を管理する権限を持ちますので、この「不在者財産管理人」を弟さんの代理人とみなして遺産分割協議を行うことができることになります。「不在者財産管理人」は家庭裁判所で選任されることになっていますので、家庭裁判に選任申立てを行います。

弁護士 田中宏幸

投稿者: 田中宏幸法律事務所

2016.01.12更新

Q:私たち夫婦には、2人の息子がいますが、二男は障害者で一人で生活することができません。私が死去したときに妻が生きていれば妻に全財産を相続させ、妻が先に死去していれば、二男の面倒をみることを条件に、長男に全財産を相続させるという内容の遺言を残したいのですが、このような遺言は有効でしょうか。

A:一般的に条件付きの遺言も一応有効なのですが、条件の内容が抽象的なために条件の成否を確定できない場合があるため、条件の成否が明確な場合以外はお勧めできません。

 この点、「妻が生きていれば」という条件は明確ですが、「二男の面倒をみること」という条件は、内容が抽象的ですし、将来に関するものですから、相続開始時点では条件が満たされているとはいえません。

 本件のような場合には、事前に長男との間で、二男の生活についてよく話し合って、条件の内容を具体的に記載するようにするとか、二男に成年後見人を選任してもらい、二男に多めの遺産を相続させるなどを検討してみることをお勧めします。

 

弁護士 田中宏幸

投稿者: 田中宏幸法律事務所

2016.01.06更新

皆さま、新年おめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

今年の年末年始は比較的暖かくて天気も良くて過ごしやすかったと思います。

12月30日は久しぶりに半分徹夜(午前五時まで)で書面書きしてしまいました。

翌日は親戚集まっての墓参りでしたが、何となくボーっとしていたような印象です。

当事務所の方は少し長めのお休みをいただきまして、本日から業務を始めております。

私の方は正月も書面書きしておりましたが・・・・。

3日と4日は奈良の若草山、東大寺、奈良公園、大神神社、橿原神宮を家族4人で回ってきました。

皆さまにとって、今年も良い年になりますように。

弁護士田中宏幸

 

 

投稿者: 田中宏幸法律事務所